Janne Da Arc - Vanish

慣れない時間の流れ
夜が長く感じる
体よりも心のオアシスが欲しくて
何げに壊れたはずの
ラジオをつけてみると
ノイズ混じりの彼女の歌に出会った
なつかしくもないのに なぜか僕は
ふと気がつけば涙してた
ひからびかけたこの僕に
女神が舞い降りて
彼女の声 うるおす雫の様
天使の微笑みにも似た
やわらかな風の声
大人になった 僕の心を癒すなんて

いつも笑っている様な
彼女の歌声が
僕の子守歌がわりになってたのに
夢で見る彼女は空を見上げて
涙を見せずに泣いている様
真夜中にふと目が覚めると
痛い程の静寂
いつのまにか 彼女の声も閉ざされ
不思議な魔法に魅せられた
僕は子供の様に 彼女はもう
ラジオとともに眠りについた

もう冷くなっている彼女に
何度も呼びかけて
いつまでも 声が枯れ果てるまで
うなだれた彼女の体
永遠に目覚めはしない
彼女のいない
あの夜には戻りたくはない

Written by:
YASU

Publisher:
Lyrics © TV Asahi Music Co., Ltd.

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Janne Da Arc

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